【オープンイヤー型イヤホンに関する独自調査】利用シーンが外出かつ移動時が多い

もっとも多かったのは「ランニングやウォーキング中」の35.8%

出所:株式会社モニクルリサーチ

イヤホンを所有していない方も含む全回答者に、どんなシーンでオープンイヤー型のイヤホンを使用しているか、使用したいかを調査しました。

  • ランニングやウォーキング中     35.8%
  • 音楽鑑賞              35.0%
  • 通勤・通学時            34.7%
  • 動画鑑賞(テレビ・映画などの映像) 26.9%
  • 動画鑑賞(YouTuneやSNS)     26.7%
  • 通勤・通学以外の移動時       25.0%
  • 仕事中・PC作業など         23.6%
  • 家事中               21.4%
  • 通話中(音声通話・動画通話を含む) 18.1%
  • オンライン会議/オンライン講義    14.7%
  • 屋外での作業時           14.7%
  • ジムなどでの室内での運動      13.9%
  • 就寝中               4.7%
  • メイク中              2.8%
  • 入浴・シャワー中          2.2%
  • その他               1.9%

1位は「ランニングやウォーキング中」の35.8%、2位は「音楽鑑賞」35.0%、3位は「通勤・通学時」の34.7%という結果に。

耳をふさがず、外の音も取り込みながらイヤホンからも音を楽しめるオープンイヤー型は没入感よりも外部の音が聞こえることが安全と捉えられる外出時の運動や移動中におすすめであり、実際にユーザーもその利点を評価していることがわかります。

【オープンイヤー型イヤホンに関する独自調査】オープンイヤー型の魅力とは

先の回答からもわかるように、周囲の環境音が聞こえる点がユーザーの考える最大の魅力といえる

出所:株式会社モニクルリサーチ

最後に「オープンイヤー型イヤホンの魅力はどんなところだと思いますか」という質問を360名の全回答者にうかがいました。

  • 耳をふさがず、周囲の環境音が聞こえるので安心 85.3%
  • イヤホンを長時間つけていても疲れない     60.0%
  • 耳に装着することによる蒸れを感じにくい    44.4%
  • 装着したまま会話ができる           40.0%
  • その他                    0.8%

先の回答からもわかるように周囲の環境音を「聞きたい」シーンで利用したい声が多く、実際に魅力を問うたところ、8割以上の方が「耳をふさがず、周囲の環境音が聞こえるので安心」できる点を魅力と感じていることがわかりました。

大蔵 大輔