【次回年金支給は10月】令和の年金エイジ《年齢別》平均額はひと月おいくら?「60歳代・70歳代・80歳代」
老齢年金一覧表:国民年金・厚生年金を1歳刻みで確認
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物価上昇が続いています。2024年に入り「定額減税」や「酷暑乗り切り緊急支援」などの国の各種施策も行われています。
物価高や人手不足を背景に、現役世代には賃上げが加速する流れも見られました。一方年金収入で暮らす高齢者に着目するとどうでしょう。
2024年度の公的年金額は前年度より引上げとなりましたが、物価上昇率には追い付いていないのが現状。実質目減りしていると考えてよいでしょう。
ファイナンシャルアドバイザーの筆者は、シニア世代のみなさんからもライフプランに関するご相談を受ける機会があります。その中で「食費や電気代、ガソリン代などの値上がりがダイレクトに家計に影響して不安が募る」「年金だけで今後生活していけるのかわからない」との声をいただくことも。
今回は、年金のしくみをおさらいした後、令和のシニア世代が「いま受け取っている」年金月額に関するデータを眺めていきます。現役世代のみなさんが、遠い将来の年金生活をイメージするヒントに繋がればと思います。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)