1.3 年金生活者支援給付金の給付額はいくら?
年金生活者支援給付金は、「老齢基礎年金」「障害年金」「遺族年金」それぞれで、受け取れる給付額が異なります。
年金生活者支援給付金のそれぞれの給付基準額は下記のとおりです。
【年金生活者支援給付金の給付基準額】
- 老齢年金生活者支援給付金:5310円
- 障害年金生活者支援給付金:1級 6638円、2級 5310円
- 遺族年金生活者支援給付金:5310円
上記は「月額」となっているため、要件を満たしている場合は、毎年約6万円が年金に上乗せして受け取れることになります。
また、年金生活者支援給付金は「世帯ごと」ではなく「受給者ごと」に支給されるため、夫婦2人とも要件を満たしていれば、夫婦それぞれが毎月約5000円、合計で約1万円の給付金を受け取ることが可能です。
なお、実際の給付額は「保険料納付済期間」や「保険料免除期間」などに応じて算出されるため、上記の金額はあくまで給付基準額であることを、留意しておきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】