残暑は続くものの、少しづつ秋の足音が聞こえてくる9月。
2024年6月21日、岸田総理は会見にて「秋に経済対策として、年金世帯や低所得者への給付支給を検討する」と明らかにし、追加の経済対策として注目を集めました。
世代を超えた多くの人が物価上昇のあおりを受けるこんにち。定額減税を始めとする各種施策から目を離せない状態は続きそうです。
今回は、いまどきシニアは年金(国民年金・厚生年金)をひと月いくらもらっているか、厚生労働省の資料をもとに確認。
60歳代~80歳代までの各年齢の平均年金月額を1歳刻みで確認します。また、ゆとりある老後の暮らしに向けた「お金の計画」についても触れていきます。