夏の庭を鮮やかに彩る花の中には、心地よい香りを漂わせる品種がたくさんあります。切り花にして室内に飾れば、爽やかな香りが部屋中に広がり、暑さを忘れさせてくれるでしょう。

今回は切り花としても楽しめる香り豊かな夏の花を、参考価格とともに紹介します。

記事最後には夏の切り花を長持ちさせるコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. この記事で紹介する「切り花でも楽しめる、香り豊かな夏の花」にまつわるあれこれ

【写真1枚目/全9枚】清涼感あふれるベロニカ他、2枚目以降で「切り花でも楽しめる香り豊かな夏の花」をご紹介!1/9

青と紫が混ざったかのような野趣きあるベロニカが花瓶に入っている

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  • 切り花でも楽しめる、香り豊かな夏の花《厳選7種》
  • 夏の切り花を長持ちさせるコツ

2. 切り花でも楽しめる、香り豊かな夏の花《厳選7種》

2.1 チューベローズ

真っすぐ美しく咲くチューベローズ。濃厚でクリーミーな香り2/9

雨が降った後なのか、白のチューベローズにしずくが付いている

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  • 学名:Polianthes tuberosa
  • 科名・属名:キジカクシ科ゲッカコウ属

まっすぐ伸ばした茎に白い花を房状に咲かせるチューベローズ。夜に強く香り、濃厚でクリーミーな香りがエキゾチックな雰囲気をかもしだします。

※参考価格:500~800円前後(球根1球)

2.2 ハニーサックル

甘い香りに蝶や蜂が集まるハニーサックル3/9

壁一面に成長したハニーサックルがキレイに咲いている様子

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  • 学名:Lonicera
  • 科名・属名:スイカズラ科スイカズラ属

ハニーサックルは常緑のツル性植物。白や黄・ピンク・オレンジなど、さまざまな花色がそろっています。甘い香りに引き寄せられる蝶や蜂にとっても魅力的な存在です。

※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

2.3 フロックス

集まって咲く花が特徴的なフロックス。甘く爽やかな香り4/9

庭の通路に咲いているアジサイに似ている花・フロックス

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  • 学名:Phlox
  • 科名・属名:ハナシノブ科クサキョウチクトウ属

ピンク・紫・白の花が集まって咲くフロックス。背丈が1メートルほどまで伸び、スタイリッシュでゴージャスな花が庭の主役にピッタリ。甘く爽やかな香りも楽しめます。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

2.4 ヘリオトロープ

バニラ似た香りに思わずうっとり! 香水にも使われるヘリオトロープ5/9

濃い紫の花が一面に咲いている

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  • 学名:Heliotropium
  • 科名・属名:ムラサキ科キダチルリソウ属

 ヘリオトロープは紫や青の小花が密集して開花。バニラに似た甘い香りが特徴で、花から抽出した精油は香水の原料としてもよく利用されています。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

2.5 デュランタ

ぶら下がって咲く姿が涼しげなデュランタ。バニラのような香り6/9

紫の花がぶら下がっているように咲いているデュランタ

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  • 学名:Duranta repens
  • 科名・属名:クマツヅラ科ハリマツリ属

デュランタはバニラのような香りをもつ紫や白の小花が可憐。細い茎がしだれるように長く伸び、ぶら下がって咲く花が涼しげです。

※参考価格:500~800円前後(3号ポット苗)

2.6 ベロニカ

スマートな花穂がスタイリッシュなベロニカ。清涼感のある香り7/9

一本づつ凛々しく咲いているベロニカの様子

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  • 学名:Veronica
  • 科名・属名:オオバコ科クワガタソウ属

小さな青や紫・白の花が密集して花穂になるベロニカ。スタイリッシュな草姿と愛らしい花が魅力です。清涼感のある香りで夏のインテリアが爽やかに。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

2.7 カラミンサ 

儚げに咲くカラミンサ8/9

雪が降っているかのように咲いている花の様子

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  • 学名:Calamintha
  • 科名・属名:シソ科トウバナ属

カラミンサはミントのような香りが清々しい多年草。白や淡いピンク・薄紫の控えめな花は野趣にあふれ、ふんわりと優しい雰囲気を漂わせます。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

3. 暑い季節に切り花を長持ちさせる《5つのコツ》

夏の切り花を長持ちさせるコツ9/9

紫の花を鉢植えして置いてある様子。奥は庭

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3.1 早朝か夕方に切る

花を切るタイミングは、気温が低く花が水分をしっかり含んでいる早朝か夕方が最適です。日中に切ると、花がしおれやすくなるため避けましょう。

3.2 余分な葉を取り除く

花瓶の水に浸かる部分の葉を取り除きます。葉が水中に浸かったままだと腐敗しやすく、水質が悪化することで花が傷みやすくなります。

3.3 冷たい水を使用する

気温が高い時期には、冷たい水を花瓶に使うと花がしおれにくくなります。水は毎日交換し、花瓶も洗って清潔に保ちましょう。

3.4 直射日光を避ける

直射日光に当たると花が乾燥しやすく、花瓶の水温も上がります。花瓶は直射日光を避けた明るい場所に置きましょう。

3.5 エアコンの風を当てない

エアコンの風が直接当たると、花が乾燥して早くしおれてしまうことがあります。風の当たらない場所を選んで飾るようにしましょう。

4. 濃厚な香りが魅力の切り花で夏の室内を快適に

暑い時期は庭に出る機会が少なくなり、せっかく咲いた花も十分に満喫できません。そんなときは切り花にして室内に飾ってみるのもオススメ。

自然の香りを部屋に取り入れて、爽やかで快適な暮らしを楽しみましょう。