5. 【暑さと西日に強い多年草 その4】センニチコウ ファイヤーワークス

5.1 小さな花火がたくさん打ち上がっているみたい!「センニチコウ ファイヤーワークス」

センニチコウはお盆の供花としても人気!

Pavaphon Supanantananont/shutterstock.com

名前の通り“花火”のような花姿のセンニチコウ ファイヤーワークス。ヴィヴィッドなピンクやパープルの花がポンポンのように丸く咲き、よく見ると花弁の先端には火花のような黄色いものが。

センニチコウは一年草の品種が多いのですが、このファイヤーワークスは土が凍結しなければ冬越し可能。マルチングで保温すると冬越ししやすくなります。

開花期が晩秋までと長いので、花がら摘みはこまめに行いましょう。たくさん咲いたらフラワーアレンジメントやドライフラワーとしても楽しめます。5月から6月には挿し芽で増やすことも可能です。

※参考価格:300円前後(3~3.5号ポット苗)