2. 使い方は簡単!濡らすだけでひんやり暑さ対策が叶う

使い方は簡単!濡らすだけでひんやり暑さ対策が叶う

水にひたしたネッククーラー

※筆者撮影

10分程度水に浸すと、首に当たる部分に含まれた給水ポリマーが0.5mmから5mm程度まで膨らんで冷たくなります。これだけでひんやりグッズの出来上がりです。

ネッククーラーの布部分が乾いても、給水したポリマーは一度膨らむと元の形状には戻らず、ぷるぷるして冷たいままでした。

肩への負担も感じず快適

首に巻いたネッククーラー

※筆者撮影

ストールのように首に巻くだけで、冷たさを感じます。薄手の生地で重さもほとんど無いため、肩への負担も感じず快適にすごせました。

後ろで結ぶとよりスッキリして服が濡れるのも防げます

後ろで結んだネッククーラー

※筆者撮影

ポリマーの無い布の部分は、もう一度首に巻き付けられるため、後ろで結ぶとよりスッキリして服が濡れるのも防げます。

また、水に濡らさない状態でも、首元を隠せるため日焼け防止にもなりますよ。

子供の首に巻くときは、苦しくならないよう注意が必要

子どもの首に巻いたネッククーラー

※筆者撮影

3歳の子供が巻くと、首から垂れた部分がとても長いので、二つ折りにしてからマフラーのようにしてあげるとちょうどよかったです。

また、外れないようにヘアゴムで結ぶ方法もありますよ。首に巻いた瞬間、「冷たい!」と喜んでいました。ただし、子供の首に巻くときは、苦しくならないよう注意が必要なので気を付けましょう。