2. 「セブン-イレブン」都道府県別の店舗数を見てみると…
セブン-イレブンの公式サイトによると、日本で2番目に店舗数が多い都道府県は神奈川県で、1509店舗となっています。
次に多いのは、大阪府の1295店舗。そして、埼玉県の1246店舗、千葉県の1168店舗という順番になりました。セブン-イレブンの国内店舗数は2万1592店舗。東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県、千葉県だけで全体の約4割の店舗数があるという計算になります。
ちなみに日本で1番店舗数が少ない都道府県は、高知県の49店舗です。
3. 神奈川県の県内総生産は35兆2878億円
ここからは、セブン-イレブンの店舗数が2番目に多い神奈川県について紹介します。
神奈川県は首都圏の一角に位置し、北は東京都、西は山梨、静岡の両県に隣接。西部は山地で、中央は平野と大地、東部は丘陵と沿岸部に分けられており、約900万人が生活をしているのです。
2021年度の名目県内総生産は35兆2878億円で、チリやフィンランドのGDPに匹敵。1人当たりの県民所得は319万9000円でした。
3.1 調査概要
- 調査日:2024年7月10日
- 調査人数:200人(全国の10歳代~60歳代)
参考資料
小野田 裕太