3. 【STIHLが家庭用製品を拡充】エヴァンジェリストに畠山健介氏が就任
今回の家庭向け製品拡充に合わせて発表されたのが、元ラグビー日本代表・畠山健介氏のエヴァンジェリスト就任です。畠山氏はプロ向け市場で8月1日に発売したバッテリーチェンソー「MSA 300 C-O」を通してバッテリーチェンソーに対する新しい価値観を発信していく役割を担うとのことです。
発表会で畠山氏は「エヴァンジェリスト就任にあたって、林業の難しさや重要性を知った。これまでもスチールは新しい歴史を作ってきたが、歴史は一人では作れない。共に作っていけるように尽力したい」と抱負を語りました。
畠山氏はMSA 300 C-Oを使った実演も披露。プロにレクチャーを受けたという巧みなチェンソー捌きで、操作性と低騒音性を両立する新次元のバッテリーチェンソーの魅力を伝えました。
参考資料
大蔵 大輔
執筆者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。
最終更新日:2025/04/01