チェンソーや芝刈り機などのパワーツールのリーディングカンパニーであるSTIHL社。プロ市場で支持を集める同ブランドが家庭向け製品の展開を加速させる方針を発表しました。注目のラインナップを紹介します。
1. 【STIHLが家庭用製品を拡充】STIHL(スチール)とは?
STIHLは1926年にドイツで生まれた企業で、半世紀以上に渡って世界のパワーツール市場を牽引してきました。日本では知る人ぞ知る存在ですが、北米やオーストラリアなどでは圧倒的なシェアを獲得しています。
特に有名なのがチェンソーで、森に持ち込める世界初の伐採用機械や手斧による伐採を終焉させたと言われる「STIHLコントラ(1959年発売)」など、数多くのゲームチェンジャーとなる製品を生み出してきました。近年は同カテゴリーの知見を生かし、製品群を拡大しています。
日本では1960年に輸入を開始し、プロ向けチェンソー市場ではNo.1シェアを誇ります。一般にはあまりなじみのないブランドでしたが、コロナ禍で園芸需要が高まるなか、バッテリー・ガーデンカッター「STIHL GTA 26」が注目を集め、一気に知名度を高めました。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。
最終更新日:2026/03/27