2. アメリカでは「水回りが詰まることが多い」という
山口さんに話をうかがうと、「アメリカで生活していると、日本とは比べ物にならないくらい水回りのトラブルが多いです」と説明してくれました。
水回りのトラブルが多いアメリカでは、「配管工」は生活に欠かせない存在のよう。TOEICで「plumber」が頻出するのも納得ですね。
そんなアメリカでは「配管工の遅刻」も珍しくないのだとか。「時間通り来ないことが普通です。今回はそもそも『10時から16時の間に行きます』という訪問予定時間の幅広さで、かつ昼過ぎに『14時に行きます』と連絡があってから3時間待っても来ないという有様でした…」と山口さんは教えてくれました。
「日本とアメリカでの暮らし」では、水回りのトラブルの頻度に加え、業者の時間に対する意識など、意外な部分に違いがあることがわかります。
3. アメリカで水回りの修理を依頼すると「最低でも100ドル」程度必要になる
水回りのトラブルが日常的に起こるというアメリカ。
山口さんに、水回りの修理にかかる平均的な金額を聞いてみると「もちろん内容によるので一概には言えないですが、最低100ドル(1万5000円程度)はかかると思います」とのこと。
続けて「アメリカで配管工は高級取りで、平均年収でも1000万円は超えてきます」とも教えてくれました。
「配管工」を意味する英単語plumber(プラマー)ってTOEICで超頻出なのですが、日本人からするとあまり馴染みのない単語だと思います。しかしアメリカで生活しているとなぜこの単語がTOEICで頻出なのかよく分かります…今日もプラマーを呼んでいるのですが約束の時間から3時間過ぎてもまだ現れません😇
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) July 21, 2024