4. 実は植えてはいけない?害虫がたくさん発生するサクラ(バラ科植物)
花色や花形のバラエティーが豊富なサクラ。家族と一緒に庭でゆっくりお花見できたら嬉しいと考える方もいるでしょう。
しかし、サクラやウメなどのバラ科植物は、害虫がつきやすいという困った特徴があります。
とくにサクラは毛虫がたくさん発生する植物。また、大木になる品種が多いため広い場所が必要で、花びらや落ち葉の掃除も大変です。
4.1 【代替案】サクラの代わりにおすすめ→サクラに似た花が咲く「ハナカイドウ」
どうしてもお庭でお花見をしたい!という方には、ハナカイドウがおすすめ。八重桜と同じころに、サクラに似たピンクの花を枝いっぱいに咲かせてくれます。
バラ科なので病虫害は発生しますが、サクラよりはかなり少なめ。樹高もあまり高くならないので、コンパクトに楽しめます。
日当たりと風通しのよい場所に植え、病虫害が発生したら市販の殺菌殺虫剤で対処しながら育てましょう。
※参考価格:2000~5500円前後(高さ1m前後)
著者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。