【ガーデニング】実は植えてはいけないシンボルツリー?素敵だけど管理が大変な庭木4選《代替案も》
代わりにおすすめしたい「育てやすい庭木」ぜひチェックしてみて!
Carter Wilson/istockphoto.com
お庭の主役で、家族と一緒に育つシンボルツリー。人によって選び方はさまざまですが「せっかく植えるなら後悔したくない!」と思う方がほとんどではないでしょうか。
庭木の中には、繁殖力が強すぎる、害虫がつきやすい、大きくなりすぎる、などの理由から庭に植えるのを避けた方がいい植物もあります。逆に、成長がゆっくりで病虫害に強く、育てやすい庭木も存在します。
そこでこの記事では、シンボルツリーにしたら素敵だけれど管理が大変な庭木4選をご紹介し、代わりにおすすめしたい育てやすい庭木を参考価格とともにお伝えします。
これからシンボルツリーを選びたい方も、手のかかるシンボルツリーの植え替えを検討している方も参考にしてくださいね。
1. この記事で紹介する「実は植えてはいけないシンボルツリー」
- 繁殖力が強く生育旺盛「シマトネリコ」
- 大きくなりすぎる「オリーブ」
- 害虫がたくさん発生する「サクラ」
- 危険な害虫が発生する「ツバキ・サザンカ」
執筆者
LIMO編集部
ライター、樹木医、1級造園施工管理技士
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での植生管理や環境教育などの活動を3年間経験した。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。たくさんの個性豊かな植物のメンテナンスに携わった。樹木医、1級造園施工管理技士保有。
その後フリーランスライターを経て、現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事を執筆。自身の経験と知識をもとに、わかりやすい記事の執筆を心がけている。
趣味は植物を育てることとアウトドア。好きが高じて、学生時代にキャンプ場でアルバイトをしていた。同時期に始めた登山は15年以上続けているが、現在は育児中のためハードな登山は自粛し、子連れハイキングを楽しんでいる。