4. 一般的な家庭の年金暮らしの家計収支をチェック
総務省「家計調査報告 家計収支編 2023年(令和5年)平均結果の概要」によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯・単身無職世帯それぞれの家計収支は下記のとおりです。
一般的な家庭の家計収支は、「赤字」となりました。
夫婦世帯は「約4万円」、単身世帯で「約3万円」の赤字です。
65歳から20年間の老後生活で、トータルの赤字額は夫婦世帯「960万円」、単身世帯「720万円」となります。
この金額が、老後に向けて最低限確保すべき資金となります。
しかし、昨今のインフレでおわかりのとおり、生活費は膨れ上がる可能性も。その他、医療費や介護費用なども考慮しておく必要があります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】