2024年1月から新NISAが始まりました。新NISAは非課税で投資ができるお得な制度です。

また、従来のつみたてNISAや一般NISAから年間に投資できる金額は大幅に増え、非課税期間も無期限となりました。

【写真3枚】NISAの概要、2枚目以降でNISA「積立投資」20年後の資産評価額シミュレーション結果などをチェック

NISAの概要

出所:金融庁「NISAを知る」

そろそろ、使い勝手の良い新NISAで資産形成を始めようと思っている人も多いかもしれません。

ただし、新NISA口座を開設できる金融機関は1つのみです。そのため、どの金融機関で口座を開設するのか慎重に検討する必要があります。

本記事では、新NISAの金融機関を選ぶ際に見るべきポイントを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. ポイント1.取扱商品が豊富か

金融機関によって、新NISAで取り扱っている商品は異なります。自分が購入したい銘柄を取り扱っているかや取扱銘柄数を確認しておきましょう。

特に、銀行では個別株を取り扱っていないため注意が必要です。個別株を取引したい人は、証券会社で新NISA口座を開設してください。

また、豊富な銘柄から購入商品を選びたい人は、ネット証券がおすすめです。