公的年金は偶数月に支給される仕組みのため、7月は受け取れません。年金生活が始まると、次の受給日を見据えて使いすぎないように注意する必要があるでしょう。
では、今のシニアはどのような生活を送っているのでしょうか。
65歳以上・無職世帯の収支状況を見ていきます。
後半では、シニアの貯蓄額の統計も紹介します。
1. 7月は年金支給がない
年金は会社員の給与と違い、2ヶ月に1度支給される仕組みです。
休日などと重複していなければ、偶数月の15日に受け取りとなります。
すなわち、次のようなスケジュールで支給されます。
- 2月15日
- 4月15日
- 6月15日
- 8月15日
- 10月15日
- 12月15日
※ただし、15日が土日祝の場合は直前の平日
7月を含む奇数月は、年金が支給されないことになります。
次の支給日である8月までに資金が枯渇しないように、注意深く収支を確認していかなければなりません。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)