2. 「どんな格好ならいいのか」とコメント欄は大盛り上がり

ホテルのイメージ

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AndreaAstes/istockphoto.com

ホテルの朝食会場での驚きのルールが投稿されると、ポストには11万件を超えるいいねが集まりました。

投稿には「正解が知りたい笑」「想像して笑ってしまったw」と思わず笑ってしまった人からのコメントが続出しています。

また、「紙でできてればいいのかな?それか甲冑とか?」とどんな格好ならOKなのか推測するコメントも寄せられて投稿は盛り上がっています。

誤字の真相は不明ですが、おそらく本来は「衣類」ではなく「浴衣類」と入力したかったのではないかと思われます。1文字抜けてしまうだけでとんでもない意味になってしまうとは、誤字には注意しないといけませんね。

3. 日本人の国内旅行消費額は上がっている

ここからは、ホテルでの朝食の投稿に関連して、都市別の外食費について紹介します。

総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在地及び政令指定都市ランキング 2021年~2023年平均」によると、全国で1番外食の出費が多いのは、東京都区部で21万1926円。

次いでさいたま市の20万243円、名古屋市の19万8819円という順位になっています。全国平均は14万8906円なので、東京都区部やさいたま市は、平均よりも5万円以上「外食にお金を使っている」ことになります。

外食の出費が一番少ない都市は青森市の9万6369円。東京都区部と比較すると、10万円以上の違いがあることが分かります。

4. 1ヶ月の食料費の平均は8万3816円

外食だけでなく、食事全体の出費を見ていきます。

総務省が2024年6月に公表した「家計調査報告 2024年4月分」によると、2人以上の世帯の1ヶ月の消費支出は31万3300円。食料は8万3816円となっています。

気になる内訳は、外食・1万3701円、野菜と海藻・9140円、肉類・7883円、穀類・6816円、魚介類・5741円、乳卵類・4263円でした。

いかがでしょうか。今回は、ホテルの朝食券に印字されていた文言について紹介しました。

参考資料

小野田 裕太