3. 子育てやお子様の事についてインタビュー
子育てやお子様の事についてお話をうかがいましたのでご紹介したいと思います。
――ご家族構成を教えてください。
夫、私、息子(投稿時9ヶ月)、猫(3歳)です。
――どのようなお子様ですか?
生まれてすぐから抱っこマンで、10ヶ月間とにかく密着していた記憶ばかりです。
人見知りも場所見知りも無く、大きいものや音、初めて見るものにも物おじしないので我が家では 肝っ玉赤ちゃん と呼んでいます。
――子育てをしていて大変な事は何ですか?
大変なことといえば腰痛です。育児に抱っこはつきものですしまだ立つこともできない息子を床から抱き上げるたびに腰がミシミシいいます(笑)
元々の腰痛に加え出産と育児でのダブルパンチで整骨院に通ってもいたちごっこなのが悩みです。
――子育てをしていて嬉しかった事は何ですか?
嬉しかったことは、息子が生まれた瞬間からいままでの全てです。
大袈裟のようですが性格なのか環境なのか、育児が辛いと思ったことも息子と離れたいと思ったこともなく、とにかく毎日が幸せです。
朝起きて息子の顔を見てから眠る前息子の寝顔を眺めて目を瞑るまでずっとかわいくて大切で宝物のような時間です。
――読者の方に向けてメッセージをお願いします。
独身の頃も結婚後も妊娠中も、ずっと「生まれたら大変」「母親は大変」と周りから言われてきて勝手に育児はキツイものというイメージがありましたがいざ始まってみたら毎日楽しくて幸せでキラキラしています。
もし不安でいっぱいな人がいたら、私は育児のポジティブな部分を沢山伝えたいと思います。
まだまだ0歳、大変なことはこれから山積みだと思いますが毎日楽しんで頑張っていきます!
ちなみに息子はずり這いが上達+筋力アップでもう猫ドア突破してきます!
――@pa_____uさん、ありがとうございました!
4. 子育て世帯の年収事情
こんな風に私たちを笑顔にしてくれる赤ちゃん・子どもの存在ですが、子育てには相応のお金がかかります。
最後に、子育て世帯のお金事情についても見てみましょう。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構の最新調査データ(2024年3月26日公表)によると、子どものいる世帯の世帯年収の2022年調査結果は以下の通りです。
- ⺟⼦世帯 平均値 340万100円 中央値 254万円
- ふたり親世帯(⺟親回答) 平均値 813万5600円 中央値 745万円
- ⽗⼦世帯 平均値 638万2600円 中央値 600万円
また個人年収は、⺟⼦世帯の平均値が271万円5100円(中央値228万円)なのに対し、ふたり親世帯の母親は平均値が245万円3400円(中央値190万円)と⺟⼦世帯の母親の個人年収のほうが高く、働き方を見ても母子世帯の母親は有業率が高く正規雇用として働いている人が多い一方で、ふたり親世帯の母親は有業率が相対的に低く非正規雇用やパートタイムで働いている割合が高いという結果になりました。
参考資料
LIMO編集部