みんな、いくらもらってる？【年金一覧表】「国民年金＆厚生年金」60歳代・70歳代・80歳代の平均月額 次の年金支給日は2024年8月15日（木）

3.3 厚生年金の平均月額（80歳代：80歳～89歳）

• 80歳：厚生年金15万1109円
• 81歳：厚生年金15万3337円
• 82歳：厚生年金15万5885円
• 83歳：厚生年金15万7324円
• 84歳：厚生年金15万8939円
• 85歳：厚生年金15万9289円
• 86歳：厚生年金15万9900円
• 87歳：厚生年金16万732円
• 88歳：厚生年金16万535円
• 89歳：厚生年金15万9453円

※65歳未満の厚生年金保険（第1号）の受給権者は、特別支給の老齢厚生年金の定額部分の支給開始年齢の引上げにより、主に定額部分のない、報酬比例部分のみの者

厚生年金の平均月額は80歳代で15～16万円台となりますが、60歳代・70歳代では月額14万円台です。

厚生年金は国民年金に上乗せして支給される仕組み上、基本的には国民年金のみを受給する場合より多く受け取れるでしょう。

また、厚生年金は保険料が年収に応じて決定するため、一律となる国民年金保険料の倍以上となる場合もあります。

現役時代に納めた保険料総額から考えると、年金額が国民年金の2倍、3倍、あるいはそれ以上になるケースもあるでしょう。

ここまで年齢ごとの平均月額を見てきました。次章では、国民年金・厚生年金の個人差がどれくらいあるかを見ていきましょう。