過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2022年6月8日) |
関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。いよいよ雨のシーズンの到来です。
気温もだんだんと高くなり、雨で湿度も上昇するこの時期は、草花にとって大きなストレスがかかる季節。雨が止んで真夏のような強い日差しが降り注ぐときは、蒸れが生じやすいので注意が必要です。
そこで今回は梅雨の晴れ間にやっておきたい、草花の手入れを紹介します。植え付け適期の一年草&多年草もあわせてお伝えしますので、さっそくみていきましょう。
【注目記事】【ガーデニング】うーん惜しい!<ざんねんな庭にありがちな4つのあるある>
梅雨の晴れ間を上手に活用!やっておきたい庭の手入れは?
花ガラを摘む
雨に打たれると花ガラが落ちてしまいます。地面に触れると湿気と気温の上昇で腐敗する可能性も。晴れている間に花ガラは摘んでおくのがオススメです。脇芽も出やすくなり、花つきもよくなりますよ。
草抜きをする
雨降りの中でも雑草はたくましく生長します。しばらく庭に出ないうちに草が伸び放題…なんてことも。株元の風通しをできるだけよくするため、雨上がりには草抜きをしておきましょう。
切り戻しする
茎が細長く伸びている植物は、雨の重さで地面に垂れたり茎が折れたりします。徒長している茎は短めにカットしておきましょう。株をコンパクトにしておくとエネルギーが蓄積され、夏以降の花付きがよくなります。
支柱を立てる
背丈が高くなったり脇枝が長く伸びたりしている植物は、雨に打たれると倒れやすくなります。花や葉が地面に触れて汚れないように、支柱を多めに立てて支えましょう。