国際ブランドJCBが発行するJCBオリジナルシリーズは、プロパーカードの安定性が魅力のひとつです。インビテーションなしで申し込める上質な「JCBゴールド」と、年会費無料でポイントが貯まりやすい「JCBカードW」のどちらにしようか迷う人も多いのではないでしょうか。
JCBゴールドには空港ラウンジサービスや充実した付帯保険があるけれど、年会費以上のメリットがあるかが気になるもの。
今回は、JCBゴールドとJCBカードWの2枚を比較して、それぞれどんな人におすすめか解説します。ポイント還元率や特典の違いを確認し、自分にとってメリットの大きいクレジットカードを見つけましょう。
1. JCBゴールドとJCBカードWは切り替えできる?どっちを選ぶべき?
JCBゴールドとJCBカードWはどちらもJCBが発行するプロパーカードなので、手続きにより切り替えが可能です。
ただし、別のカードとなるためクレジットカード番号が変更になる点に注意しましょう。
審査結果によっては、一般カードよりもランクが高いゴールドカード(JCBゴールド)を発行できない場合もあります。
また、JCBカードWは39歳以下の人しか入会できません。
JCBゴールドは、ゴールドカードらしい各種特典・サービスがメリットです。
空港ラウンジ・付帯保険・優待・上位カードのインビテーションに魅力を感じるなら、JCBゴールドを選ぶといいでしょう。
一方で、基本還元率を重視するなら年会費無料でポイントが2倍貯まる、JCBカードWがおすすめです。
詳しくは以下で解説していくので、カード選びの参考にしてくださいね。