3. まとめにかえて
今回は、夏の庭や花壇がオシャレになる一年草について紹介しました。
近年の気温の上昇により、夏の庭や花壇は植物にとっては過酷な環境に変わりつつあります。夏に咲く花でも、強い日差しと気温の上昇でダメージを受けやすくなっているのは間違いないでしょう。
夏の庭や花壇で植物を育てるときは、暑さや多湿に強い植物を選ぶか、鉢植えで育てて場所を移動させるのがおすすめ。環境と上手に付き合いながら、植物を育てるようにしましょう。
4. 【ガーデニング豆知識】一年草ってどんな植物?多年草や宿根草とどこがちがうの?
さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いも整理しておきましょう。
- 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物
- 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある
- 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。