日産は、マイナーチェンジした「ノート オーラ」と90周年記念車の「ノート オーラ90th Anniversary」を発売し、7月に「ノート オーラ NISMO」を発表予定であることを明らかにしました。
また、「ノート オーラ90th Anniversary」には、マイナーチェンジ車に日産が独自に開発したシート素材 「テーラーフィット™」をはじめ、 カッパーストライプの入ったブラックドアミラー、専用17インチブラックアルミホイールを採用しました。
新色「フォレストグリーン」にスーパーブラックを掛け合わせた2トーンのボディカラーの「ノート オーラ」も登場して注目となっています。
今回のマイナーチェンジの目玉は、新しくなったフロントデザイン等と機能や使い勝手の向上なので、本記事では紹介します。
1. 新「ノート オーラ」のフロントデザインは精悍な仕上がり!
新しくなったフロントデザイン等に採用されたパーツは、フロントグリルをはじめ、フロント・リヤバンパー、17インチホイールとなっているので紹介します。
新時代のデジタルVモーションを採用したフロントグリルのデザインは、日本の伝統工芸を彷彿とさせるもので、グリルをヘッドランプ下まで拡大し、精悍な仕上がりとなっています。
更に、俊敏な走りを演出するためにフロント・リヤバンパーにはウイング形状を採用しました。
見る角度で光と影が変化する17インチホイールのデザインにはモダンで先進感があり、ボディのサイドを流れる空気の流れを円滑にすることで、空力性能を向上させた上に、ホイールの軽量化も達成しています。
それでは次に、ノート オーラの外装や内装の特徴を画像で振り返っていきましょう。