団地暮らしの方は、古い外観のベランダをおしゃれにできず悩んでいませんか?

団地は古い建物が多く、殺風景なのでベランダもおしゃれにしたいですよね。

本記事では、団地暮らしの方が簡単なDIYでベランダをおしゃれにする方法や、ベランダで楽しく過ごすコツを解説します。

総務省の最新調査によると日本の住宅事情は空き家率が13.8%と過去最高となっており、政府は2024年施行の法改正で住宅団地を再生していくための制度を作り、団地再生に力を入れています。

政策により将来住みやすい団地が増加する可能性は高いです。

本記事を読むと、自分のタイミングですぐにおしゃれなベランダを作り、自宅で快適な時間を過ごせるようになります。  

1. DIYで団地のベランダをおしゃれにする

団地のベランダは、DIYによる簡単な工夫でおしゃれにできます。

一方で、ベランダは共用部分なので、規約を確認した上でDIYをしましょう。

以下の方法で、団地のベランダをおしゃれにします。

  1. ベランダの床を変える
  2. ガーデニングで素敵な空間を作る
  3. おしゃれな目隠しを設置する   

2. 【工夫写真】「団地ベランダ」のDIY術を画像で紹介

次のページからご紹介した「団地ベランダ」のDIY術について、デザインのコツやおさえておきたいポイントをくわしく解説していきます。 

3. 「団地ベランダ」のDIY術1. ベランダの床を変える

床は視界に入る面積が広いため、色や素材を変えると空間の印象を大きく変えられます。

団地のベランダの床で多く見られるのは、長年の風雨にさらされてきたコンクリートの床です。

殺風景なので、以下のもので床を変更するのがおすすめです。

  • ウッドパネル
  • 人工芝
  • スノコ

ウッドパネルや人工芝、スノコなどはホームセンターで簡単に購入できます。

ベランダに合う適切なサイズを準備して、両面テープやジョイントで設置すれば完了です。

大規模な工事などは必要ないので簡単に床を変えられます。

一方で、安価な床材は劣化が早く、メンテナンスも手間がかかる可能性があります。

新しい床にしても耐久性が低いと見た目がすぐに悪くなってしまうので、耐久性の高い素材を選びましょう。

また、防水加工されたものや水が抜ける構造になっているものを設置しましょう。

ベランダに設置するので雨対策は必須です。   

4. 「団地ベランダ」のDIY術2. ガーデニングで素敵な空間を作る

ベランダでガーデニングをすると、植物による緑豊かで素敵な空間を作れます。

植物にはリラックス効果もあるため、日々のストレスが多い現代社会でガーデニングは安らげる空間作りとなるでしょう。

ベランダはあまり広くないため、背の高い観葉植物を設置して高さを活かし、スペースを有効活用してください。

使わなくなった木材の棚やラックなどを使用し、高さを出して飾るのもおすすめです。

一方で、ガーデニングをする際は防虫対策を徹底してください。

虫が出ると近隣の方に迷惑がかかるため、細心の注意を払うことが重要です。  

5. 「団地ベランダ」のDIY術3. おしゃれな目隠しを設置する

木製のラティスなどのおしゃれな目隠しを設置すると、外からの視線を気にせずにベランダで過ごしやすくなります。

木製なのでガーデニングに設置する植物との相性もよく、おしゃれに見えます。

板を斜めにクロスしたタイプのラティスは、通気性がよく日当たりの確保も可能です。

完全な壁として外部を遮断するのではなく、適度な目隠しにより圧迫感を軽減するため扱いやすいでしょう。

ベランダの手すりなどを利用して、DIY初心者の方でも簡単に取り付けられます。  

6. 団地暮らしでベランダを楽しむコツ

団地暮らしでベランダを楽しむコツは、以下の通りです。

  • 限られたスペースを有効活用する
  • 余計な荷物を置かない
  • 隣人への影響を考慮する   

6.1 限られたスペースを有効活用する

高さのある棚やラック、折りたたみテーブルを使ってグリーンを飾りましょう。

ベランダの床に直接鉢植えを置くだけでは、ただ置いてあるだけに見えてしまいます。

「屋内で座ったときの目線の高さ」に設置すると視界に入りやすいので、空間がきれいに見えるでしょう。

高い場所にあると、かがまなくてよいため持ち運びも楽になります。

また、折りたたみテーブルやチェアがあればベランダで外の空気を感じながらくつろげます。

折りたたみ式なら、不要なときはコンパクトにまとめて収納できるのでおすすめです。  

6.2 余計な荷物を置かない

普段使わないものや、置き場所に困るものをベランダに置いていませんか?

普段使わないのであれば、思い切って断捨離を検討しましょう。

処分しなければ雨風にさらされて少しずつ汚れていき、ベランダが汚く見えてしまいます。

外に面したベランダは、汚れが溜まりやすい環境です。

害虫・カビ・コケの発生を防ぐためにも、余計な物は置かずに定期的に掃除して、きれいな状態を保ちましょう。    

6.3 隣人への影響を考慮する

隣人の方とトラブルが発生すると、落ち着いて楽しく暮らせません。

ガーデニングや放置していた荷物が原因で虫が発生したり、設置しているものが隣家のスペースにはみ出したりするとトラブルの原因になります。

また、避難ハッチなどの避難経路を塞がないように、置き物の位置に注意しましょう。

一方で、隣人の方がおしゃれできれいなベランダに興味を持つと、素敵な友好関係が生まれる可能性があります。     

7. 最新の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)

最後に、最新の日本の住宅事情について少し見てみましょう。

2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。

同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。

総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。

空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。

8. まとめ

団地暮らしの方がベランダをおしゃれにするためには、DIYで工夫するのが効果的です。

床材の変更やガーデニング、おしゃれな目隠しの設置など、簡単に取り入れられる方法を活用すると快適なベランダ空間を作れます。

限られたスペースを有効に使い、余計な荷物を置かずに隣人への配慮を忘れないことが、ベランダで快適に過ごす鍵となります。

心地よい生活を手にするために、インテリアだけでなくエクステリアも丁寧に考えて作りましょう。

参考資料