昭和の象徴ともいえる「団地」が令和になり、「エモい」「アイデア次第でお金をかけずに豊かな暮らしが叶う」と、インスタグラマーを筆頭に注目を集めています。
ただ、「自分も団地暮らしをしてみたい」と憧れて実際に団地物件を探してみたときに、団地特有の間取りに契約を悩むことも割とよくある話ではないでしょうか。
たとえば「和室の押入れ」。スペースが広くてありがたいものの、どのように活用したらよいか悩みの種でもあり、上手く活用できないとかえって押入れにスペースを取られて部屋の使い勝手に困るということも。
そこでこの記事では、ちょっとしたDIYで押入れのスペースを活用する方法や押入れの便利な使い道を紹介します。
子どもが巣立って押入れのスペースが空き、活用方法を考えている50歳代~70歳代の方にもおすすめの方法です。
また、記事の後半では気になる日本の住宅事情について最新データを公開していますので、是非最後までご覧ください。
1. 団地の押入れの空きスペースをDIYで工夫する方法【厳選4つ】
団地の押入れスペースは、工夫次第でさまざまな使い方ができます。
- オープン棚で見せる収納を作る
- リモートワークスペースを作る
- 好みのインテリアや趣味のコーナーを作る
- DIYで押入れをクローゼットにリフォームする
どの方法も女性や年配の方でも取り入れやすい方法です。詳しく見ていきましょう。