60代の女性の日常を発信する@tatoro717さんが投稿した「昔のリネンジャケットの今らしい着こなし」の動画がInstagramで注目を集めています。

投稿された動画は執筆時点で1609回再生されるなど話題となっています。

そこで、LIMO編集部は@tatoro717さんに許可をいただき、ファッションの注目ポイントやSNSでの反響をご紹介!

また記事中では、「65歳以上の無職世帯の家計収支」についても解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【60代女性】昔のリネンジャケットの今らしい着こなし

ベージュのリネンジャケットで秋らしさを演出したコーデ1/5

ベージュのリネンジャケットで秋らしさを演出したコーデ

出所:@tatoro717

昔から持っているというリネンジャケットを使ったコーデを披露した@tatoro717さん。

リネンというと夏の素材というイメージがありますが、裏地がついているため、夏に着るのは難しいのだそうです。

インナーやボトムスなど、そのほかのアイテムをダークカラーにすることで、リネンの軽やかさを抑え、全体が秋らしい印象になっています。

ベルトでウエストマークしたリネンジャケットコーデの全身ショット2/5

ベルトでウエストマークしたリネンジャケットコーデの全身ショット

出所:@tatoro717

リネンジャケットはかなり以前から持っているもので、肩パッドも当時のまま残っているそうです。

ボトムスにはワイドシルエットのパンツ、ウエスト部分にはベルトを合わせ、メリハリのあるシルエットに。

@tatoro717さん自身、「あの頃はこんな着方しなかったなぁ〜」と振り返っているように、ジャケットの古さを感じさせない着こなしとなっています。

昔の服でも、今のトレンドアイテムと組み合わせることで、また一味違った魅力が引き出されていますね。

コメント欄では、

  • 「素敵な色使い流石です」
  • 「カッコいい!」
  • 「センス抜群なコーデ」

などの声がありましたよ。

@tatoro717さん、ご協力ありがとうございました!

2. 著者からの一言コメント「洋服の季節感は素材だけでなく、全体の色味も大きく影響する」

執筆者
小橋 美月
今回のコーデの主役であるジャケットは、軽やかな印象のリネン素材でした。リネンというと夏の着こなしに取り入れやすい素材ですが、今回のコーデを見ると、洋服の季節感は素材だけでなく、全体の色味も大きく影響するのだなと感じました。

ファッションに季節感を取り入れる上で参考になりますね。

また、ジャケットのようにシルエットに流行りが出やすいアイテムは、昔のものを再び着るのに少し勇気が必要です。

昔のアイテムを当時と同じように着ると、どうしても古さが出てしまうかもしれませんが、@tatoro717さんのように、ワイドパンツを合わせたり、ジャケットの上からベルトをしたりと今のトレンドを取り入れてコーディネートすると、古さを感じなくなります。

手持ちの服に「シルエットが古い」と思うものがあれば、合わせるアイテムを変えてみることで、もう一度楽しむことができるかもしれません。

最近は比較的手頃な価格でトレンドのファッションを楽しむことが増えています。そんな中でも、昔から大切にしてきた1着を、今の自分に合う形で再び楽しむというのも、とても素敵だと感じました。
当時のままの肩パッドをあえて残しているという判断に、手を加えて古さを消すのではなく受け入れる発想を感じました。
年代物のアイテムを今風に見せようとすると、まず古い部分を取り除くリメイクを考えたくなりますが、今回のコーデは合わせるボトムスや小物で印象を更新するという方法を選んでいます。

アイテム自体に手を加えないからこそ、気軽に再び袖を通せるという手軽さも保たれているのだと思います。
改造にはハードルの高さや手間がつきものですが、周りのアイテムを変えるだけなら誰でも取り入れやすいですよね。

昔の服をもう一度着たいと考えている方は、小物や合わせるアイテムを見直すだけで印象を変えられるかもしれません。
監修者
安達 友美

3. おしゃれを楽しむ余裕はある?65歳以上の貯蓄と家計のリアル

いくつになってもおしゃれを楽しむには、日々の家計に無理のない余裕があることが前提になります。

その目安となるのが老後の貯蓄額や年金収入です。

65歳以上無職夫婦世帯の「平均貯蓄額は2494万円」ですが、これはあくまで無職世帯に限った数字です。

有職世帯を含めた65歳以上世帯全体で見ると、状況は少し異なります。

有職世帯を含めた65歳以上の二人以上世帯では、平均貯蓄額は2564万円です。しかし、より実態に近いとされる中央値(貯蓄ゼロ世帯を除く)は1777万円となり、平均値と約790万円もの開きがあります。貯蓄額の分布を見ると、2500万円以上の貯蓄を持つ世帯が全体の36.3%を占める一方で、300万円未満の世帯も14.9%存在します。このことから、一部の貯蓄額が非常に多い世帯が全体の平均値を押し上げている構造が分かります。

【最新データ】老後の「ふつう」が分かる!65歳以上の平均貯蓄額と年金月額は?老後夫婦のリアルな生活費と家計収支を解説
【最新データ】老後の「ふつう」が分かる!65歳以上の平均貯蓄額と年金月額は?老後夫婦のリアルな生活費と家計収支を解説

「中央値は1777万円」にとどまり、平均値ほどの余裕がない世帯も少なくないのが実情です。

年金は厚生年金が「平均15万289円」、国民年金が「5万9310円」で、夫婦世帯の毎月の収支は「4万2000円の赤字」というデータもあります。

無理のない範囲でおしゃれを楽しみ続けるためにも、一度自分の家計と照らし合わせて確認しておいてもよいかもしれませんね。 

4. 今読まれている【小橋 美月のおすすめ記事】3選

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団地でひとり暮らしを楽しむ62歳の女性が、毎日の食事の準備が楽になる作り置き4品を紹介しています。最近はお肉を使ったメニューが多かったということで、魚を取り入れたほか、野菜をたっぷりと使ったスープなど体が喜びそうなラインナップとなっています。歳を重ねても自分らしい暮らしを楽しみたい方や、日々の作り置きメニューを知りたい方におすすめの記事です。ぜひ最後までご覧ください。

4.2 【60代夫婦の車中泊旅】「家に船を停めるところがある」?京都の海辺に広がる独特の町並み

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4.3 【60代女性】がサマーニットを大胆リメイク ダメージ加工で楽しむカジュアルな着こなし

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洋服のリメイクなどで話題を集める60代女性の、ダメージ加工で楽しむサマーニットのコーデをご紹介します。ハサミを入れ、ニットをほつれさせる様子や、生まれ変わったニットを使ったカジュアルな着こなしのほか、SNSに寄せられた共感のコメントをまとめました。年齢を重ねても自分らしいファッションを楽しみたい方や、着なくなった洋服のリメイク術を知りたい方におすすめの記事です。

参考資料

小橋 美月