3. 東京都は「全身ユニクロの日」率が高い都道府県トップ10に入らず…何位だったのか?
ユニクロの全国一斉調査による「全身ユニクロの日」率が高い都道府県ランキングのトップ10は以下のとおりです。
- 三重県 75%
- 沖縄県 74%
- 鳥取県 69%
- 宮崎県
- 石川県
- 大阪府
- 徳島県
- 大分県
- 福井県
- 栃木県
三重県が僅差で沖縄県を制して全国1位に。三重県に関しては、「20着以上ユニクロを持っている都道府県ランキング」でも2位と高順位でした(1位は青森県)。
東京都はランクインするかと思いましたが、11位の熊本県に次いで12位という結果でした。大阪府は6位と、京阪神の中で一番高い位置につきました。
LIMOのメルマガ会員の正答率は、東京都に関しては半数以下の48.5%、大阪府に関しては33.3%とさらに下回りました。
結果と逆となる、「東京都はトップ10にランクインしていて、大阪府はランクインしていない」と予想した人が多かったことが興味深いですね。
東京都は「全身ユニクロの日」率ランキングではトップ10圏外となったものの、20着以上ユニクロを持っている都道府県ランキングでは3位にランクインしており、他のブランドと合わせてコーディネートしたり下着に愛用していたりする人が多いのかもしれません。
4. 東京と大阪の年間服飾費
総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)<品目分類>各年の都道府県庁所在市別支出金額及び購入数量」の最新データ(2022年)によると、東京都区部の服飾(被服及び履物)費が14万1561円、大阪市が12万2658円と、年間10万円を超える出費でした。
全国平均は11万3921円で、どちらの地域も全国平均よりもお金をかけていることがわかりました。
5. まとめにかえて
LIMOの独自アンケートでは、「全身ユニクロの日」率が高い都道府県ランキングにおける東京都と大阪府のトップ10入りを当てられた人はどちらも半数に満たないという結果になりました。
読者の皆さんはいかがでしょうか。
今後もLIMOではメルマガ会員向けにあらゆるアンケート調査を実施し、コンテンツとして配信していきます。
- 今回のアンケート実施期間:2024年6月10日~11日(東京版)、2024年6月12日~14日(大阪版)
- 今回のアンケート回答者数:33名(東京版)、6名(大阪版)
参考資料
- ユニクロ「全国一斉ユニクロ調査 結果発表」
- ユニクロ「グループ店舗一覧」(最終更新日:2024.04.11)
- 総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)<品目分類>各年の都道府県庁所在市別支出金額及び購入数量」(被服及び履物「和服」~「シャツ・セーター類」)
LIMO編集部