3. 冷蔵庫の省エネ3. 冷蔵庫の中を整理する
便利な冷蔵庫には、ついつい買い貯めしたものを詰め込んでしまいがちです。
しかし、ものが多いとその分電気代が高まります。
詰め込んだ場合と半分にした場合を比較すると、年間で約1360円の節約になります。
また、ものが多いと食材を使い切れず、結局処分することになることも。上手に使い切る量に保つことも、家計の節約につながるでしょう。
4. 冷蔵庫の省エネ4. 無駄に開閉しない
開閉の回数が多いと、その分庫内の温度が下がって電気代があがる原因になります。
開閉回数について「冷蔵庫は12分ごとに25回、冷凍庫は40分ごとに8回」と「その倍」で比べた結果、データでは約320円の差がありました。
なお、空けている時間を20秒と10秒で比べると、約190円の差があったそうです。
あらかじめ取り出すものを考えておき、1度の開閉でスムーズに行いたいですね。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)