冷蔵庫は◯◯で省エネ・節電が可能!物価高の今「無理のない」節約を
【一覧表つき】冷蔵庫の省エネ方法5選
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気温も湿度も上昇するこの季節。除湿機やエアコンなどをフル稼働することが増え、電気代の上昇が気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、政府による電気・ガス価格激変緩和対策事業は5月で終了したため、6月以降の電気代・ガス代は大きくアップすることになります。
物価上昇も続く中、何とか光熱費を抑えたいと思うものです。
そこで今回は、経済産業省が発信する「省エネポータルサイト」より、冷蔵庫の節電方法を見ていきます。
できることから取り入れながら、少しずつ支出を減らしていきましょう。
1. 冷蔵庫の省エネ1. 熱いものは冷ましてから保存
大原則として、温かいまま冷蔵庫に入れることは避けましょう。最近では高性能の冷蔵庫も登場し、熱いまま入れられるものがあります。
しかし、その度に庫内の温度があがり、冷やすために余分なエネルギーが消費されることになります。
これが電気代アップの原因になるため、できるだけ冷ましてから入れるようにしましょう。
2. 冷蔵庫の省エネ2. 庫内の温度を適切に設定する
冷蔵庫を購入したまま、温度設定をあまり触っていないという方も多いのではないでしょうか。
設定はこまめに見直し、涼しい日に「強」になっていないか確認する習慣をつけましょう。
仮に設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で約1910円の節約になるとされています。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)