ナデシコは春〜秋のガーデニングで大活躍する花。和にも洋にも馴染みやすく、丈夫で育てやすい性質から幅広い年代に愛されています。

単独でも充分楽しめる花ですが、他の花と寄せ植えにするとよりオシャレな雰囲気に。

そこで今回は、ナデシコと相性がいい草花を参考価格とともに紹介していきます。ぜひ寄せ植えづくりの参考にしてください。

1. ナデシコ(ダイアンサス)の基本情報

【写真1枚目/全5枚】優しく繊細なナデシコ(ダイアンサス)の花。2枚目以降でナデシコと一緒に寄せ植えしたい花とリーフを紹介します!1/5

ナデシコの花。色はピンクで、白い縁取りが入っている。

Thijs de Graaf/shutterstock.com

  • 学名:Dianthus
  • 科名・属名:ナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)
  • 開花時期:4月~11月ごろ(品種によって異なる)

ナデシコは春〜夏、品種によっては春〜晩秋まで開花する多年草です。「万葉集」で読まれるほど日本での栽培歴は古く、秋の七草のひとつにも数えられています。

花の咲き方や草丈が違う品種が300種以上あり、カラーバリエーションも豊富。基本的に日当たりと風通しが良い場所を好みますが、強い夏の西日に当てすぎないよう注意しましょう。

※参考価格:300~800円前後

2. ナデシコの寄せ植え!一緒に植えたい植物3選

2.1 ケイトウ

ふわふわした花穂が特徴の「ケイトウ」2/5

ケイトウの花。色はオレンジ、赤、黄色。

Ben Phillips/shutterstock.com

ケイトウは鶏のトサカのようなユニークな花穂が魅力の植物。夏の炎天下でも元気に花を咲かせる丈夫な性質をもっています。

ふわふわした花穂の「羽毛ケイトウ」や草丈がコンパクトな「ミニケイトウ」、こんもりと丸い形になる「久留米ケイトウ」など多くの種類があり、どれもナデシコとの相性ピッタリ。

双方ともに色鮮やかなので、夏空に映えるカラフルな寄せ植えに仕上がりますよ。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

2.2 アルテラナンテラ

寄せ植えの名バイプレイヤー。美しい葉を楽しむ「アルテルナンテラ」3/5

寄せ植えの名バイプレイヤー。美しい葉を楽しむ「アルテルナンテラ」

Nikolay Kurzenko/shutterstock.com

アルテルナンテラは美しい葉色で魅せる寄せ植えのバイプレーヤー。

多くのカラーがありますが、シックな赤紫色の「パープルプリンス」や銅葉が美しい「パープルナイト」など、ダーク系の葉色を選ぶとナデシコの花色がしっかり引き立ちます。近年はオシャレな斑入りも増えていますので、ぜひチェックしてみてください。

※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)

2.3 センニチコウ

丸いフォルムをした苞の色づきを楽しみたい「センニチコウ」4/5

センニチコウの花。色は白と濃いピンク。

Reut MG/shutterstock.com

センニチコウは丸いフォルムをした苞の色づきを楽しむ植物。

赤やピンク、紫や白といった色合いがあり、白やピンクと合わせると優しい雰囲気の寄せ植えに、赤や紫と組み合わせると華やかな寄せ植えに仕上がります。

草丈が高いので、ナデシコの後方にバランス良くレイアウトしましょう。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

3. まとめにかえて

ナデシコは非常に品種が多く、それゆえに選べる楽しみが味わえるのも魅力。品種によって育て方が若干異なりますので、購入時にはラベルの確認をオススメします。

ぜひナデシコの寄せ植えをつくり、玄関前などをオシャレに飾ってくださいね。

4. 【ガーデニング豆知識】寄せ植えで「花を一斉に咲かせる」3つのコツ

【ガーデニング豆知識】寄せ植えで「花を一斉に咲かせる」3つのコツ5/5

【ガーデニング豆知識】寄せ植えで「花を一斉に咲かせる」3つのコツ、と書かれた図版。ピンクと青の花のイメージ。

出所:LIMO編集部作成

さいごに、寄せ植えで「花を一斉に咲かせる3つのコツ」を紹介します!

  • 開花時期や好む環境が近い花を揃える
  • つぼみがたくさん付いている株を購入する
  • 日当たり、水やりは全体に行き届くようにする

美しい寄せ植えづくりのご参考になさってくださいね!

LIMO編集部