3. 傘に2000円以上払える人の割合

LIMOの独自アンケートの結果、傘に2000円以上払える人の割合は58.1%と全体の半数を超えました。

100均やディスカウントショップ、フリマアプリなどの安価に物が手に入るお店やサービスが普及している中で、意外な結果と言えるかもしれません。

一方、傘に払える金額を2000円未満で答えた層の内訳は、「1500-1999円」が12.9%、「1000-1499円」が9.7%、「99円以下」が6.5%、「900-999円」が6.5%、「500-599円」が3.2%、「400-499円」が3.2%となりました。

4. 都道府県別の「傘の所有数」トップ3は?

最後に、都道府県別の「傘の所有数」についてご紹介します。

ウェザーニュースが2022年に実施した「傘」に関するアンケート調査によると、持っている傘の本数は4.2本(全国平均)でした。

都道府県別に見ると、1位が奈良県で5.6本、2位が神奈川県で5.0本、3位が東京都で4.9本という結果でした。

また、所有している傘のうちビニール傘の本数は全国平均で1.6本。1本も持っていないという人が3割いる一方で、複数本持っている人が全体の4割を占め、その購入理由や用途として「急な雨で購入した」「車などの置き傘に」「いつのまにか増えた」「来客などの貸出用」といったコメントが見られました。

ビニール傘の所有数も都道府県別に見てみると、1位に東京都(2.0本)、2位に同数(1.9本)で栃木県、千葉県、神奈川県、京都府がランクインしました。

5. まとめにかえて

今回の独自調査の結果では、傘に2000円以上払える人が過半数を占めました。

読者の皆さんはいかがでしょうか。

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  • 今回のアンケート実施期間:2024年5月31日~6月3日
  • 今回のアンケート回答者数:31名

参考資料

LIMO編集部