5. 所得が高い人でも貯蓄は計画的に取り組もう

貯蓄は「収入が高ければ誰でもできる」というわけではありません。

計画的に貯蓄を行うためには、高収入層であってもきちんと家計管理に取り組むことが重要です。

まずは、毎月の収入と支出を具体的に把握し、どれくらいの金額を貯蓄できるか正確に把握するところから始めてみましょう。

【編集部よりご参考】

記事内において、年収別の貯蓄ゼロ率を紹介しました。

参考までに、手取り収入からの貯蓄割合についても、年収別にご紹介します。

  • 年収300万円未満:10%
  • 年収300~500万円未満:17%
  • 年収500~750万円未満:20%
  • 年収750~1000万円未満:27%
  • 年収1000~1200万円未満:11%
  • 年収1200万円以上:22%

年収1000~1200万円未満の場合、貯蓄に回す割合は平均で11%であることがわかります。

参考資料

椿 慧理