日に日に気温が上がってきましたね。

「夏も庭でお花を楽しみたいけれど、気温が高すぎて人も植物もバテてしまう」「直射日光や西日が強く当たる庭だから、植物がうまく育たない」

と毎年悩んでいる方におすすめしたいのが、暑さと西日に強い宿根草です。

暖地はとくに気温が高く日差しも強いため、真夏は花が少なくなり、葉焼けや乾燥で植物が傷んでしまいがち。人間も、夏はガーデニングをお休みして、涼しい部屋にいたいですよね。

そこでこの記事では、ほったらかしで毎年夏にお花を楽しめる、暑さと西日に強い暖地向きの多年草4選を、参考価格とともにお伝えします。

さいごに「宿根草って、なに?」というガーデニング初心者さんに向けた豆知識コーナーもあります。最後までゆっくりご覧くださいね。

1. この記事で紹介する「西日と暑さに強い宿根草」

【写真など1枚目/全6枚】鮮やかカラーが夏空に映える「タチアオイ(ホリホック)」他、2枚目以降の写真でじっくり紹介します「西日と暑さに強い宿根草」

ホリホックの花。色は赤。

Wut_Moppie/shutterstock.com

  • エキナセア
  • ルドベキア
  • フロックス・パニキュラタ
  • タチアオイ(ホリホック)

暑い夏に元気をもらえる、鮮やかでおしゃれな花を厳選したので、気になるお花があったら梅雨前に植えておきましょう。