春の花壇で映える!とびきりキュートな一年草(後編)

ロベリア

細長い茎に蝶のような花を咲かせるロベリア

ロベリア

Martina Unbehauen/shutterstock.com

細長い茎に蝶のような花を咲かせるロベリア。本来は多年草ですが、耐寒性に弱いため春から秋にかけて開花する一年草として育てるのが一般的です。

花色には爽やかな青や紫、愛らしい白やピンクなどがあり、いずれもナチュラルな雰囲気が魅力。

梅雨後にバッサリと切り戻しをおこない、夏場は涼しい場所で管理すると秋に再び開花が楽しめますよ。※参考価格:200~600円(3号ポット苗)

マリーゴールド

ビタミンカラーの色鮮やかな花が人気のマリーゴールド

マリーゴールド

Printemps PhotoArt/shutterstock.com

ビタミンカラーの色鮮やかな花が人気のマリーゴールドは、春から晩秋にかけて長期間鑑賞が楽しめる花。

一重咲きや八重咲き、大輪種や中輪種、コンパクトなわい性種など複数の品種が揃っています。

害虫除けにも効果が期待できるコンパニオンプランツなので、家庭菜園内に植えるのもオススメ。翌年以降はこぼれ種から発芽することもありますよ。※参考価格:100~600円(3号ポット苗)

まとめにかえて

一年草は花色が鮮やかで花付きも良く、ガーデニグ初心者でも育てやすい種類が多いのが魅力。

季節に合わせて植え替えができるので、「今年はピンク系の庭にしよう」「ホワイトガーデンにチャレンジしたい」など、季節ごとに庭の雰囲気を一新できるのも大きなポイントといえるでしょう。

たくさんの花苗が店頭に並ぶ時期ですので、ぜひ園芸店やホームセンターでチェックしてお気に入りの一年草を見つけてくださいね。

LIMO編集部