「西日が強く当たる庭で、植物がうまく育たない」「夏も庭でお花を楽しみたいけれど、暑さが厳しくて植物の世話をするのが大変」

と悩んでいる方におすすめなのが、西日と暑さに強い宿根草。

宿根草は多年草の仲間で、毎年春から秋にかけて成長し、冬に地上部を枯らして休眠する植物のことです。

西日や直射日光が強いと、葉焼けや乾燥で傷んでしまう植物も多いため、暖地でのガーデニングは難しいですよね。しかし、暑い夏でも傷まず、毎年きれいな花を咲かせてくれる植物もありますよ。

この記事では、植えっぱなしで毎年夏にお花を楽しめる、西日と暑さに強い暖地向きの宿根草6選を、参考価格とともにお伝えします。

1. この記事で紹介する「西日と暑さに強い宿根草~楽ちんガーデンの救世主たち~」

【写真1枚目/全7枚】可憐な花姿と甘い香りがチャームポイントの「チェリーセージ」他、2枚目以降でも紹介します【いま植えどきの西日と暑さに強い宿根草】

チェリーセージの花が咲いている。色は赤と白のツートンカラー

scott mirror/shutterstock.com

  • エキナセア
  • チェリーセージ
  • バーベナ ボナリエンシス(三尺バーベナ)
  • ルドベキア
  • センニチコウ ファイヤーワークス
  • ユーコミス(パイナップルリリー)

今が植えどきの宿根草ばかり。まさに楽ちんガーデンの救世主ともいえる「西日と暑さに強い宿根草」。気になるお花があったら暑くなる前に植えておきましょう!