3. 後期高齢の保険料「国民年金加入者の場合」を全国で比較
ここからは、国民年金加入者の場合の「後期高齢保険料」を見ていきましょう。
3.1 国民年金(82万円)の人の保険料例【月額】
- 全国:1,260円
- 北海道:1316円
- 青森県:1170円
- 岩手県:1092円
- 宮城県:1183円
- 秋田県:1125円
- 山形県:1190円
- 福島県:1148円
- 茨城県:1183円
- 栃木県:1133円
- 群馬県:1225円
- 埼玉県:1142円
- 千葉県:1092円
- 東京都:1183円
- 神奈川県:1148円
- 新潟県:1100円
- 富山県:1167円
- 石川県:1269円
- 福井県:1242円
- 山梨県:1269円
- 長野県:1109円
- 岐阜県:1233円
- 静岡県:1175円
- 愛知県:1333円
- 三重県:1223円
- 滋賀県:1215円
- 京都府:1409円
- 大阪府:1429円
- 兵庫県:1320円
- 奈良県:1283円
- 和歌山県:1358円
- 鳥取県:1300円
- 島根県:1254円
- 岡山県:1250円
- 広島県:1241円
- 山口県:1425円
- 徳島県:1400円
- 香川県:1350円
- 愛媛県:1298円
- 高知県:1400円
- 福岡県:1500円
- 佐賀県:1425円
- 長崎県:1308円
- 熊本県:1450円
- 大分県:1480円
- 宮崎県:1292円
- 鹿児島県:1492円
- 沖縄県:1410円
もっとも高いのは福岡県で1500円、もっとも低いのは岩手県と千葉県で1092円です。
- 全国平均:月額1260円(年額1万5120円)
- 福岡県:月額1500円(年額1万8000円)
- 岩手県と千葉県:月額1092円(1万3104円)
年間で5000円近くの差になることがわかります。
では、もっと年金収入が多い人はどれほどの保険料負担になるのでしょうか。
最後に、標準的な年金収入195万円の人の保険料(月額)を都道府県別に確認していきましょう。
4. 後期高齢の保険料「年金収入195万円の場合」を全国で比較【2024年度】
同資料より、年金収入195万円の人の後期高齢保険料を全国で比較します。
4.1 年金収入195万円の人の保険料例【2024年度の月額】
- 全国:5411円
- 北海道:6025円
- 青森県:5170円
- 岩手県:4583円
- 宮城県:5025円
- 秋田県:4808円
- 山形県:5017円
- 福島県:4937円
- 茨城県:5125円
- 栃木県:4883円
- 群馬県:5317円
- 埼玉県:4858円
- 千葉県:4775円
- 東京都:5044円
- 神奈川県:5213円
- 新潟県:4633円
- 富山県:5033円
- 石川県:5409円
- 福井県:5458円
- 山梨県:5685円
- 長野県:4845円
- 岐阜県:5167円
- 静岡県:5033円
- 愛知県:5858円
- 三重県:5212円
- 滋賀県:5119円
- 京都府:5886円
- 大阪府:6211円
- 兵庫県:5812円
- 奈良県:5667円
- 和歌山県:5808円
- 鳥取県:5608円
- 島根県:5345円
- 岡山県:5500円
- 広島県:5211円
- 山口県:6124円
- 徳島県:5792円
- 香川県:5617円
- 愛媛県:5460円
- 高知県:5833円
- 福岡県:6357円
- 佐賀県:5967円
- 長崎県:5508円
- 熊本県:6196円
- 大分県:6184円
- 宮崎県:5458円
- 鹿児島県:6275円
- 沖縄県:5913円
もっとも高いのは福岡県で6357円。もっとも低いのは岩手県で4583円です。
さらに2025年度には、保険料が再び引き上げになることもわかっています。