26歳、30歳、32歳で3人を産んだ筆者。今としては1人目の出産も早めですが、当時はあまり若いとは言われませんでした。産前は東京に住んでおり、産後は夫の転勤について地方へ行きましたが、地方では特別早いという感じでもありませんでした。

現在も地方在住ですが、33歳で3人目を抱っこしていると「若いのに3人も」と言われるようになりました。それもおばあさんから、自分より若い20代のママにまで。これは不思議なことでした。

お下がりをもらう機会が増えた

3人目の産後は、従姉妹から出会って間もないママ達にまで、お下がりをもらえる機会が多くなりました。一つは3人目になると周囲に産み終わっている人も増え、もらう機会が増えたこともあるでしょう。

出会って間もなくお下がりをくれるママは、同じく子どもが3人いる家庭が多いです。「3人だとお金がかかるよね」とお下がりをもらえるので、ありがたく思っています。

何をするにも「大変でしょう」

子どもが3人いると、見知らぬ人から仲の良い人にまで、何の話をしていても「大変でしょう」と言われます。そのためか、「大変」という言葉に敏感になりました。

「大変」という言葉は、非常に使い方の難しい言葉だと思います。「ねぎらいの意味を込めて」「頑張ってることを認めた上で」の大変から、「かわいそう」「よくやるよね」という意味の大変まで、幅広い意味を含むためです。

逆に「自分は大変だ」と主張する側にも、様々な大変があります。「大変だけど幸せ!」という人から、「本当に大変でしんどい」人まで。言うのは簡単ですが、使い方も受け取り方も難しい言葉ですよね。

今では会話をするときには極力「大変」という言葉を使わないようにしています。「大変」と言われることで、大変な人がもっと「自分は大変なんだ」と深刻に受け止め、落ち込むのを防ぐためです。その代わり、「頑張ってるね」「一緒に頑張ろう」という言葉が自分も嬉しいため使っています。

総じて言えるのが、「子ども3人は大変」といった反応が多いことです。ただ先ほど述べた通り、「大変」にも幅広い意味合いがあります。本当にしんどくて大変なときもあれば、大変だけど幸せなときもあるのが3人育児というところでしょうか。

宮野 茉莉子