オシャレなインテリアにしたいなら、観葉植物を置くのがおススメです。鮮やかなグリーンの葉色、つややかで美しい葉がインテリアのアクセントとなり、部屋がオシャレな雰囲気になります。

観葉植物は育てにくいと思っている人もいるかもしれませんが、コツさえ理解しておけば、キレイなグリーンの葉を長く楽しむことができます。

そこで今回はインテリアグリーンを上手に育てるコツを紹介します。記事の後半では、初心者も育てやすい観葉植物について紹介しますので、さっそくみていきましょう。

1. 【観葉植物】インテリアグリーンを上手に育てるコツ

1.1 日当たりや温度に気をつける

観葉植物といっても種類は千差万別で、生育に適した環境もそれぞれ異なります。そのため、日当たりを確保したり、生育温度に応じた環境に移動させて育てることがポイントです。

観葉植物は光合成をして養分を生成するため、基本的に日光は欠かせませんが、直射日光を当ててしまうと葉が傷んでしまう植物もあります。

また、日当たりのよい窓辺に置いたばっかりに、昼夜の温度差が激しくなり、環境にできずに枯れてしまう場合もあります。

せっかく購入した植物が枯れてしまうのは残念なことです。元気に育てるためにも、植物の特徴は必ず事前に調べておきましょう。

1.2 土が乾いたら水やりをする

「観葉植物ってお世話が大変でしょ?」と諦めるのは早い!初心者でも育てやすいインテリアグリーンを上手に選びましょう

観葉植物が並んでいる。白いじょうろで水やりをしている。

New Africa/shutterstock.com

観葉植物は室内で育てる場合がほとんどです。そのため、季節によっては水が乾きにくく、水やりのコントロールが難しい場合があります。

土の中の水分は少なすぎても、多すぎてもいけません。とくに、冬季は植物が休眠している状態なので、水やりを頻繁にする必要はありません。

水やりをするときは、土が乾いたら水を与えることを基本にして、植物に応じた水やりの回数をあらかじめ調べておきましょう。水やりに不安がある方は、土の中の水分量が計れるグッズを利用してみるのもおススメです。

1.3 定期的に葉の掃除をする

観葉植物のなかには、大きな葉が特徴の植物も多くあります。そのため、葉にホコリが溜まりやすくなるので、定期的な掃除が必要です。

ホコリが溜まると見た目も悪くなるだけでなく、生育に悪影響を与えることもあります。

破れやすい柔らかい葉を拭くときは、ドライタイプのシートなどを利用して、力を入れずにホコリを取るようにしましょう。

観葉植物を上手に育てるコツはつかめましたか?次では今すぐお部屋にお迎えしたくなるようなインテリアグリーンをいっきにご紹介します。

初心者でも育てやすいものを厳選しましたので、「観葉植物ってお世話が大変でしょ?」と諦めている人にはぜひおすすめ。新年度をフレッシュな気分で迎えたいみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。