6. 犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する
ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかりました。
迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。
本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。
7. 「ちゅ~る代が稼げないよ~(笑)」などのコメント
リチャードくんの愛らしい寝顔は、Xで大勢を癒したようです。
ポストにはたくさんのいいねが寄せられました。
それに加え、返信欄には「ちゅ~る代が稼げないよ(笑)」「前のめりの寝方!」「うちの猫もしてくる!かわいいから甘やかしちゃう」など、たくさんのコメントが集まり賑わっています。
在宅ワーク
— ビール猫🍺 (@Beercat_Ana_Dar) March 18, 2024
させないわよ❗️💨💤🙀#ねこ#猫好きさんと繋がりたい #猫がいる生活 #cat#保護猫#在宅ワーク#邪魔#猫テロ pic.twitter.com/HlcEbCrPvN
8. 家族みんなで「責任を持って飼育すること」を決意
投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。
――出会いのエピソードを教えてください。
リチャードとの出会いは、妻と娘が「数日間、近所で見たことのない猫がウロウロしている」と気づいたときです。妻と娘が役所から保護器具を借り、リチャードを保護。病院に連れて行き、予防接種等をしました。家族みんなで責任を持って飼おうと決めました。
リチャードは保護されてから、初めの1週間はたくさん威嚇していました。威嚇度満タンの猫で、妻がお風呂に入れたときには悲鳴が……。駆けつけると、妻は噛まれ、引っ掻かれ、怪我をする惨劇でした。わたしが代わって、リチャードを洗いました。
そんなリチャードでしたが、先住猫たちが気にかけてくれたおかげで、2週間ほどで打ち解けてくることができました。
――猫ちゃんの普段の様子について
今では3匹の猫の中でも、もう野生など一切ない1番の甘えん坊です。誰かが居ないと何度も鳴き、後追いちゃんでもあります。また、ときにはノーモーションからの甘噛みで、家のどこかで悲鳴が……!
そんなリチャードは、今日も我が家に笑顔をもたらしてくれています!
――記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
写真は、毎日カメラを構えて撮っているわけではありません。私が単身赴任で、猫には土日しか逢えないので、本当に何気なく気がついた時にパシャパシャ撮っています。
そして「こんなこと言っていたら面白いな」という文章を付けてツイートしています。「私と愛猫の投稿で一時でもクスッとしてくれたら」という気持ちで続けています。
愛猫のおかげで、Xを通じて多くの人と知り合うことができました。拙いツイートですが、これからも皆さんよろしくお願いします。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
長島 迪子