春らしい陽気になり、ガーデニングシーズン本番が近づいてきました。

ガーデニングをやってみたいけれど「北向きのお庭だから」「建物に囲まれてしまって日が差し込まないから」と諦めてしまっている方もいるのでは?

でもそんなのもったいない! 直射日光が燦々と降り注がなくても、日陰でも健気に育ってくれる魅力的な草花もたくさん存在するんです。

1. シェードガーデン(shade garden)とは

シェードガーデンとは、半日陰や日陰でも育てやすい植物を上手に配置し、コンパクトスペースや日当りの悪い場所などに作られた庭のこと。

ひとことで「日陰」といっても、日の当たり方や明るさの程度はさまざま。その程度を上手に見極め、環境に合う植物をチョイスすることが大切です。

また、明るい葉色や白の斑入り葉の植物を選んだり、鉢やフェンスなどもホワイト系のアイテムを積極的に使用したりすることで空間が明るくなりますね。是非工夫してみましょう。

繊細なふんわり感がシェードガーデンでも光る「アストランティア」

白いアストランティアの花が咲いている。

Ray Keller/istockphoto.com

今回は、おしゃれなシェードガーデンにおすすめの草花を参考価格とともにご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね!