「毎日しんどい仕事をして疲れてるので料理なんてできない! だけど外食や市販の弁当ばっかりだとよけいに身体が疲れるしお肌も荒れちゃうかも!」 そんなアナタの腸内を少しでも元気にすべく、塩麴、味噌、納豆、ヨーグルトなどの菌まみれの発酵食品を使ったお手軽レシピをご紹介!
*****
さぁ休日です。朝からラジオでも聴きながら洗濯して掃除して…なんてやってると、休みなのに結構疲れますよねぇ〜。今回はそんな日のブランチにピッタリな楽ちんごはんを紹介しますよ。
ヨーグルトクリチディップ
まずはヨーグルトを使ったディップを作りましょう! このディップは簡単でおいしいのでよく作ります。普通の食パンでも良いのですが、天然酵母で焼いたパンとの相性も抜群! 友達の家に遊びに行くときも、このディップとおいしいパンを買って行ったら喜ばれるかもです♪
最近は色々な種類の乳酸菌を使ったヨーグルトも増えてますね。乳酸菌も含めて、腸内の善玉菌は食物繊維をエサにして増えるんですよ。今回はゴボウやレンコンなどの根菜も一緒に食べますから、おいしくゆるく、お好みの乳酸菌を増やしましょう♪
【材料】
クリームチーズ…36g(個別包装のものなら2個くらい)
ヨーグルト…大さじ1〜2くらい
【作り方】
- クリームチーズを耐熱容器に入れ、電子レンジで様子を見ながら10秒ずつ加熱する。加熱しすぎるとはじけることがあるので、チリチリと音がしたらすぐ止める。
- 柔らかくなったクリームチーズをよく混ぜながら、ヨーグルトを少しずつ加えます。一度に混ぜると混ざらないので注意! 硬めがよければ大さじ1、柔らかめが好きなら大さじ2くらい入れたらできあがり! 器に入れて冷蔵庫で冷やしておきます。
ディップの準備ができたら冷蔵庫を除き、卵、ソーセージ、根菜類など、残り物を適量出して食べやすい大きさに切ります。ゴボウは切って水にさらしてアクを抜いておきます。
根菜・卵・ソーセージの「じわじわ焼き」
【作り方】
- フライパンを中火で熱してサラダ油かオリーブオイルをひき、卵、ソーセージ、根菜類を適当に並べる。
- 並べ終わったら弱火にし、そのまま放置して(蓋はしない)約10分くらい、様子を見ながらじわじわ焼く。慣れていたら、この間にディップを作ってもOK!
- 時々裏側を確認し、焼き色がついていたら裏返して(目玉焼きはそのまま)塩をふり、3〜5分くらい焼いたら完成。
根菜やソーセージを裏返した頃に食べやすい大きさに切ったパンをトースターにセットし、焼き始めます。パンが焼き上がったら器に盛り、ジワジワ焼きには黒胡椒をひき、冷蔵庫からディップを出していただきます!
ほどよく水分が抜けた根菜や目玉焼きは味がギュッと濃くなっておいしいのです。ソーセージも安価なものでOK! いつもの食パンも切り方を変えたら少し新鮮じゃないですか? あればおいしいパンを添えて、休日ワンプレートブランチのできあがり!
いやー、もうこんなの作っちゃったら、やっぱり休日だし、プシュッと音をたてて、黄金色の炭酸飲料でも開けたくなっちゃいますね! そのためにも洗濯と掃除を済ませてから作ることをオススメしますよ!
余談ですが、冒頭の完成写真にさりげなく飾ってある葉っぱは、人参のヘタから生えてきた葉っぱです♪
おの みさ