【2024年版】東日本「桜の名所」ランキングを発表！1位のおすすめ旅行ツアーも紹介

3月に入り、間もなく東日本でも関東から徐々に桜が開花し始める時期になりました。2024年はコロナが5類に移行して、初めてのお花見シーズンです。

KNT-CTホールディングス株式会社によると、クラブツーリズムの国内ツアーの予約状況が、前年同期比152.9%と大きく増加しています。日本には各地に桜の名所がありますが、ツアーを予約した方にはどの場所が人気なのでしょうか。

そこで今回は、KNT-CTホールディングス株式会社が実施したランキング調査の結果から、東日本で人気の桜の名所トップ5を紹介します。

ランキング調査は、2024年3月1日（金）発～2024年5月10日（金）発で桜の名所をツアータイトルに含んでいるツアーの人員をベースに作成しています。

最後にランキング1位を獲得した名所を訪れられる、おすすめの旅行ツアーも登場します。2024年のお花見を楽しみたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

1. 【東日本で人気の桜の名所5位】鎌倉（神奈川県）

鎌倉の大仏と桜を一緒に撮影できます

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神社仏閣といった歴史遺産や、山と海の豊かな自然に囲まれた鎌倉は、東日本の桜の名所として人気があります。あちこちに桜の木が植えられており、特に総高13.35メートルの鎌倉大仏の周辺エリアは必見です。

例年4月の第2日曜日から第3日曜日にかけては「鎌倉まつり」が開催されており、伝統的な衣装を身に着けた人たちの巡行や流鏑馬などが行われます。

東日本のなかでは比較的早い時期に見ごろを迎えるため、春休み中のお出かけにもおすすめのスポットです。

ボートから弘前公園の桜を楽しめます

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弘前公園は、ソメイヨシノを中心に、枝垂桜や八重桜など52品種2600本の桜が植えられている公園です。

2024年は4月19日から5月5日にかけて「弘前さくらまつり2024」が開催されることが決まっており、屋台・イベント・着付け体験・ライトアップなどさまざまな催しが行われます。

お堀はボートを漕いだり観光舟が運行できるようになっており、人混みを気にせず船の上から桜並木を眺めることも可能です。