2. 【ガーデニング】芽出し球根植物の利用方法

2.1 ミニ鉢に植える

ミニサイズの鉢でキュートに飾ってもオシャレ

ミニ鉢に植えられたムスカリとクロッカス

Daria Grebenchuk/shutterstock

球根植物は苗ポットよりひとまわり大きめの鉢に植え直しましょう。1種類だけ植えるのであれば、ミニサイズの可愛い小鉢を選ぶとオシャレ。

すでに細い根が出ているので、根を傷めないようにそっとポットから抜き出しましょう。植えたあとはタップリ水やりして、日なたの暖かい場所で管理しましょう。

2.2 寄せ植えにする

一年草といっしょに楽しむ、カラフルな寄せ植え

寄せ植え

Spok83/shutterstock.com

品種の異なる球根植物をひとつの鉢に一緒に植えて、寄せ植えとして楽しむこともできます。同時期に咲いている一年草の草花と組み合わせるのもステキです。

球根植物が咲き終わったあとは華やかな一年草が咲き乱れ、初春から梅雨前まで庭を華やかに彩ってくれます。

2.3 水耕栽培する

水耕栽培なら室内でも育てやすい

水耕栽培のヒアシンス

8kkaame/shutterstock.com

芽出し球根の土を水で洗ってキレイに落とし、透明のコップなどで水耕栽培する方法も。室内でも育てられ、水の中で根が伸びていく様子が観察できます。

その際容器の底に少量の水を張り、根だけが水に浸かって球根は水面上になるように。深い容器は底に水ゴケを敷いて球根を載せるとよいでしょう。

水をこまめに取り替えて、容器が汚れてきたら球根を取り出して掃除するのがポイントです。