2月27日はポケモンデー。毎年ポケモン関連の情報が発表される日であり、心待ちしていた人も多いでしょう。1996年には、ポケットモンスター 赤・緑が発売され、28周年を迎えました。
そこで本記事では、御三家に注目。ポケモンカードゲームの20周年を記念して発行された拡張パック「20th Anniversary」に封入されたフシギバナ・リザードン・カメックスカードの価格動向を紹介します。
なお、買取実績等は、トレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」を参照しています。
1. フシギバナEX SR 088/087の価格動向
実はフシギダネは、図鑑No.001のポケモンとして、一番初めに登場したポケモン。その進化系であるフシギバナはトレーナーが図鑑を開いて最初に目にする最終進化形であり、初代から高い人気を誇っています。
フシギバナはメガシンカやキョダイマックスの姿など、バトルシステムによって異なるフォルムで登場します。そして、それぞれの姿のカードが数多く発行され、人気になっています。
フシギバナEX SR 088/087は通常の姿のものですが、最近の買取実績は1万6000円から1万9000円ほどで推移しており、安定した印象を受けます。直近の落札にある1EDはワンエディションで、初版を指します。
1.1 2024年2月17日現在の価格動向 ※「magi」実績
- 2022年10月27日:1万9800円
- 2023年6月16日:1万6296円
- 平均落札額:1万4649円
1.2 直近の落札歴
- フシギバナEX SR 1ED 088/087:1万6800円
- フシギバナEX SR 088/087:1万6296円