3. カメックスEX SR 092/087の価格動向
実はアニメ第一話で、サトシが選ぼうとしていた第一希望のポケモンはゼニガメでした。
サトシが寝坊したため、最後に残っていたピカチュウが相棒になりましたが、もしかしたらカメックスがサトシの相棒となり、ずっと一緒に旅をした物語もあったのかもしれませんね。
最高取引額は3万3500円ですが、直近では大きく下がり、2023年8月には7400円の実績があります。ポケカは一度取引金額が下がったあとに、また高騰することも珍しくないため、今後に期待したいですね。
3.1 2024年2月17日現在の価格動向 ※「magi」実績
- 2023年6月7日:3万3500円
- 2023年8月26日:7400円
- 平均落札額:1万9033円
3.2 直近の落札歴
- カメックスEX 20th【プレイド】1ED SR 092/087 CP6/管理:MP8347:1万4800円
- カメックスEX SR 092/087:7400円
4. フシギバナ・リザードン・カメックスはなぜ人気?
ポケモンの歴史は1996年に発売された「ポケットモンスター赤/緑」からはじまりました。これをきっかけに一大ブームを巻き起こし、日本でも有数の人気コンテンツへと成長したといえます。ポケモンが現在までこれほどの人気を保ち続けているのは、初代ポケモンの力が大きいでしょう。
初代ポケモンのゲームは、初めにフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメの中から一匹を選び、旅をするストーリーです。ゲームは世代を超えて何度もリメイクされているため、この三匹はどの世代のポケモンファンにも馴染み深く、最終進化形まで育てて一緒に旅をした人は多いのではないでしょうか。
また、ポケモンは世代ごとにさまざまなバトルシステムが用意されています。「メガシンカ」「キョダイマックス」というバトルシステムは、バトルの間だけ通常とは違う姿を見ることができます。限られたポケモンしか使えないシステムですが、フシギバナ・リザードン・カメックスは両方のシステムが使用可能です。
以上より、フシギバナ・リザードン・カメックスの人気があると考えられます。
4.1 フシギバナ・リザードン・カメックス人気まとめ
- この三匹はどの世代のプレイヤーでも思い入れのある人が一定数いる
- 通常と異なる姿が存在するため、その度にカードが発行され、母数が多い
このような理由などから、フシギバナ・リザードン・カメックスのカードは高額化しやすいといえるでしょう。
参考資料
- ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイト「商品情報」
- ポケットモンスターオフィシャルサイト「Pokémon Day」
- magi「フシギバナEX SR 1ED 088/087」
- magi「フシギバナEX SR 088/087」
- magi「フシギバナEX SR 088/087」
- magi「リザードンEX SR 090/087」
- magi「リザードンEX 20th【プレイド】1ED SR 090/087 CP6/管理:▼MP8346」
- magi「リザードンEX SR 090/087 CP6」
- magi「カメックスEX SR 092/087」
- magi「カメックスEX 20th【プレイド】1ED SR 092/087 CP6/管理:MP8347」
- magi「カメックスEX SR 092/087」
青木 絵莉華