LIMOが2023年03月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年03月21日)

植木鉢やプランターに植えた植物を並べるだけで完成するコンテナガーデン。広い庭がなくても、また土がないコンクリートの上でも、気軽にガーデニングを楽しめる手法です。

今回は鉢の選び方やレイアウトなどコンテナガーデンをオシャレに見せるコツや、オススメの植物を紹介します。

コンテナガーデンとは?

「コンテナ」とは土を入れて植物を育てる鉢のこと。

コンテナと花

Gardens by Design/shutterstock.com

ガーデニングにおける「コンテナ」とは土を入れて植物を育てる鉢のこと。地面がない限られたスペースでもでき、玄関まわりやベランダなどで植物を栽培するガーデニングスタイルです。

育てられる植物は草花・観葉植物・ハーブ・野菜などさまざま。1つの鉢に複数の品種を見映えよく寄せ植えする方法や、1品種植えの鉢を複数並べる寄せ鉢と呼ばれる方法など、好みや目的に合わせて自由にレイアウトできます。

コンテナガーデンのメリットは?

コンテナは手軽に移動できる。

コンテナと花

Julietphotography/shutterstock.com

手軽に移動できる

庭の花壇とは異なり、鉢植えは環境に合わせて置き場所を変えられます。季節によって変わる日なたの場所に対応できたり、梅雨の長雨や冬の霜から植物を守ったりできるので便利です。

季節ごとにイメージチェンジできる

夏は涼しげな植物でまとめて、冬は暖かさを感じる色彩にするというように、草姿や色合いで季節ごとにイメージをガラっと変えられるのもメリット。コンテナのカラーや素材でも季節感のある演出ができます。