2024年2月22日、日経平均株価が2.19 %の上昇、TOPIXは1.27 %の上昇となりました。
以下、サービス業業種に属するリクルートホールディングス(6098)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。
それでは、見ていきましょう。
1. リクルートホールディングスの株式取引概況(株価・時価総額など)
以下、リクルートホールディングスの株式取引概況です。
- 株価(終値):5,922円
- 前日比:▲0.2%
- 始値:5,890円
- 高値:5,950円
- 安値:5,800円
リクルートホールディングスは2024年2月22日、5,890円で取引をスタートし、5,950円の高値、5,800円の安値を付け、結局5,922円で取引を終了しました。
- 出来高:3,931,400株
- 時価総額:10,043,475百万円
- 売買代金:23,260百万円
- PER(会社予想):26.3倍
- PBR(実績ベース):4.7倍
- 配当利回り:0.4%
- 最低購入代金:592,200円
その結果、リクルートホールディングスの株価は2024年2月22日、前日比▲0.2%の下落となりました。
なお、日経平均株価は2.19 %の上昇、TOPIXは1.27 %の上昇でした。
出来高は3,931,400株で、発行済株式における割合は0.23%となりました。
2024年2月22日終値時点での配当利回りは、0.4%となりました。
2. リクルートホールディングスの企業概要
最後に、リクルートホールディングスの企業概要を振り返っておきます。
- 業種:サービス業
- 設立年月日:1963年8月26日
- 発行済株式数:1,695,960,030株
- 上場市場:東証プライム
- 上場年月日:2014年10月16日
- 決算時期:3月
- EPS(会社予想):225.5円
3. ご参考
3.1 出来高とは
証券取引所で売買された株式の数量。例えば、買い100株、売り100株の注文のもと取引が成立した場合、出来高は100株となります。
3.2 時価総額とは
上場企業の株価と発行済み株式数を掛け合わせたもの。企業価値を測るひとつの尺度として見られる。
3.3 PERとは
株価を1株当たりの当期純利益で割ったもの。同業他社の水準と比較したりするなどして、今の株価が割安か割高かを考える際に使用する。
3.4 PBRとは
株価を1株当たり純資産で割ったもの。帳簿上の純資産に対し、何倍の時価が付いているかという指標ともいえる。上記のPERと同様、今の株価が割安か割高かを考える際に使用する。
3.5 配当利回りとは
1株当たり年間配当金を株価で割ったもの。投資のリターンのひとつであるインカムゲインについて、投資対効果を考えるうえで参考にする。
3.6 日経平均株価とは
日本経済新聞社が算出している日本の株式市場の株価指数。東京証券取引所プライム市場に上場する株式のうち、流動性の高い225銘柄で構成されている。
3.7 TOPIXとは
東京証券取引所プライム市場上場株式銘柄や、旧第一部に上場していたスタンダード市場上場株式銘柄を対象に、日本取引所グループが算出している株価指数。株式の時価総額の合計を終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として指数化されている。
LIMO編集部