LIMOが2023年03月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年03月18日)

春に植え付けた苗は、できるだけ長く楽しみたいものです。

植物のなかにはワンシーズンで開花が終わるものもあれば、ほぼ一年咲き続けるものもあります。

そこで今回は春から秋まで咲き続ける!オシャレで可愛い多年草と一年草を紹介します。さっそくみていきましょう。

春から秋までずっと咲く!多年草&一年草オススメ10選

クレマチス

「つる植物の女王」とも呼ばれ愛されるクレマチス

「つる植物の女王」クレマチスの写真

Helene/istockphoto.com

クレマチスは、品種によっては一年中楽しむことができる多年草です

品種によっては一年中楽しむことができる多年草クレマチスの写真

Masayuki/shutterstock.com

「つる植物の女王」とも呼ばれるクレマチス。品種によっては一年中楽しむことができる多年草で、春から秋に開花する品種もあります。人気品種の「白万重」もそのひとつ。ホワイトの八重咲きが美しい、フロリダ系の品種です。※参考価格:500~1000円前後(3~4号ポット苗)

ゼラニウム

鮮やかな花色が印象的なゼラニウム

鮮やかな花色が印象的なゼラニウムの写真

Topaz777/istockphoto.com

多年草ゼラニウムは、環境が合うと一年中花を咲かせることもあります

一年中花を咲かせることもある多年草ゼラニウムの写真

Paolo Gagliardi/istockphoto.com

ゼラニウムは環境が合うと、一年中花を咲かせることもある多年草。春から晩秋までホワイトやピンク、レッドの個性的な花を咲かせます。香りが楽しめる「センテッドゼラニウム」は野趣あふれる花も魅力です。※参考価格:300~800円前後(3号ポット苗)

庭のキュートな主役候補!「アメリカンブルー&ジニア&トレニア」

アメリカンブルー

アメリカンブルーはその名のとおり、ブルーの花が爽やかです

ブルーの花が爽やかなアメリカンブルーの写真

karimitsu/istockphoto.com

ブルーの花が爽やかなアメリカンブルーは春から秋まで開花する多年草。旺盛に茎を伸ばすので花姿が乱れやすくなりますが、適宜切り戻しをすると脇芽が増えてこんもりとした株に育ちます。※参考価格:500円前後(3号ポット苗)

トレニア

ホワイトやパープル、ブルーの繊細な花を咲かせるトレニア

ホワイトやパープル、ブルーの繊細な花を咲かせるトレニアの写真

Yasuo Iwami/istockphoto.com

初心者でも育てやすいホワイト色がきれいなトレニア

繊細な花を咲かせるトレニア、花色ホワイトの写真

Khusnun Nisak Assalami/istockphoto.com

ホワイトやパープル、ブルーの繊細な花を咲かせるトレニア。春から晩秋まで開花する一年草で初心者も育てやすい植物です。日によく当てて育てると元気に育ちますが、高温で強い直射日光が当たる場所での生育は注意が必要です。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

ジニア

カラフルな花が咲くジニア

カラフルな花が咲くジニアの写真

Wirestock/istockphoto.com

ジニアには大人っぽいニュアンスカラーの品種もあります

大人っぽいニュアンスカラーの品種もあるジニアの写真

Zinnia elegans/istockphoto.com

カラフルな花が咲くジニアは5~10月まで花が咲く一年草。とても丈夫な性質で夏の暑さにも負けず、次々に花を咲かせます。オシャレな庭におすすめの大人っぽいニュアンスカラーの品種も登場しています。※参考価格:400円前後(3号ポット苗)