4. 猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

4.1 【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

4.2 【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

4.3 【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円( 14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

5. 犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する

ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかりました。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

6. 「落ち着いてきたのかな」「5カ月の愛情が実りましたね」など反響

きなこくんの心の変化が伝わるポストは、Xで大勢の目に留まったようです。

出所:@Neko2Obasan

きなこくんの心の変化が伝わるポストは、Xで大勢の目に留まったようです。

投稿には多数のいいねに加え、さまざまな感想が寄せられました。

返信欄は「おめでとう!きなこくん、よかったね(泣)」「落ち着いてきたのかな、ゆっくり自分のペースでね」「おめでとうございます、愛情が実りましたね」といった温かいコメントで溢れています。