2. ネクスコ東日本の製品「帯状ガイドライト」
近未来的な「光る車線」。こちらの製品は株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北の「帯状ガイドライト」のようです。共同開発会社は積水樹脂株式会社とのこと。
帯状ガイドライトは、吹雪やホワイトアウトなどでの運転で、視界が悪かったり路面が真っ白だったりする場面で「どこを走ったらよいかわからない」というときに、路肩のライン位置を表示して運転の支援をしてくれるというものです。
路面に向かって斜め上から帯状発光(緑色LED)を照射して、外側線がどこにあるのかを、運転手が確認しやすいようにしてくれます。
販売・施工・導入の実績に関しては、公式サイトによるとNEXCO東日本管内が361基、公共団体等が37基、他道路会社が18基、民間会社等が26基(2023年4月現在)となっています。
3. 初めて見たときは「すげー、わかりやすい」と感動
武若さんに、車線が光っている光景を目にした際の心境を尋ねると「すげー、分かりやすい」と感動したとのこと。
近未来的な道路の光景に関心を寄せたXユーザーは多いようで、ポストには「えっ、これは凄い」「いつの間にかハイテク世界線に…」「ゲーミング高速道路やん」「求めてるのはこういうの!」と驚きの声が寄せられました。
ほかにも「ネクスコ・エンジニアリング東北の帯状ガイドライト。
雪と戦い続ける、東北ならではの技術ですね!」「ネクスコの技術の結晶だ」といった感想も集まる大反響となっています。
雪で線が隠れても分かるようになってた!すごい!近未来的! pic.twitter.com/BX4F7hGsTr
— 武若雅哉 (@m_takewaka) February 1, 2024